同じ釜の飯 : ナショナル炊飯器は人口六八〇万の香港でなぜ八〇〇万台売れたか

書誌事項

同じ釜の飯 : ナショナル炊飯器は人口六八〇万の香港でなぜ八〇〇万台売れたか

中野嘉子, 王向華著

平凡社, 2005.1

タイトル別名

同じ釜の飯 : ナショナル炊飯器は人口680万の香港でなぜ800万台売れたか

タイトル読み

オナジ カマ ノ メシ : ナショナル スイハンキ ワ ジンコウ ロッピャクハチジュウマン ノ ホンコン デ ナゼ ハッピャクマンダイ ウレタカ

大学図書館所蔵 件 / 94

注記

関連年譜: p270-274

参考文献: p275-278

内容説明・目次

内容説明

松下幸之助が絶対的に信頼し、口約束で海外代理店を任されて半世紀、中国商人・蒙民偉の突飛な発想と行動力とは?それを受け止め生かす日本企業の知恵とは?華商と日本企業のパートナーシップ成功譚であり、巨大市場・中国ビジネス成功への必読書。

目次

  • 第1章 「『日本で売れてるモノを輸出でやろう』これでは無理や」—ちっぽけな香港で、炊飯器八百万台を売る
  • 第2章 「心休まる日なんて、ないんですよ」—不安から湧き出る華商の力
  • 第3章 「ワシはあんたを信用する、あんたワシを信用するか」—松下幸之助と交わした握手
  • 第4章 「水は高いところから、低いところへ流れるんや」—海のアジアに広がるラジオのネットワーク
  • 第5章 「これでもう、ウチは貧乏じゃないんだ」—リビングに鎮座した冷蔵庫
  • 第6章 「お支払いは香港、お渡しは中国」—テレビのクーポン一枚で、身軽な中国里帰り
  • 第7章 「今、市場が求めてるのは…」—日本の都合より、市場のニーズを大優先
  • 第8章 「中国人を信用してやらないとね、大きな間違いですよ」—中国人と組んで、現地のリズムに乗る

「BOOKデータベース」 より

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