書誌事項

横井小楠と松平春嶽

高木不二著

(幕末維新の個性, 2)

吉川弘文館, 2005.2

タイトル読み

ヨコイ ショウナン ト マツダイラ シュンガク

注記

主要参考文献一覧: p213-217

内容説明・目次

内容説明

行動する政治学者として新たな国家構想を提唱した横井小楠。越前藩主にして「賢侯」とうたわれ、小楠を政治顧問に幕末政治の舞台で活躍した松平春嶽。倒幕派でも佐幕派でもない第三の立場から明治維新を描き直す。

目次

  • 1 越前藩の横井小楠招請(横井小楠と越前藩の出会い;横井小楠の越前訪問 ほか)
  • 2 文久期の藩政改革と中央政局(三岡八郎による新経済政策;文久改革派の成立と新体制 ほか)
  • 3 慶応期における越前藩と薩摩藩の交流(文久改革派の復権と薩摩藩との交流開始;薩摩藩との交流の展開 ほか)
  • 4 明治新政府の誕生と越前藩(王政復古前後の越前藩;明治元年の春嶽と小楠)

「BOOKデータベース」 より

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