やっぱり差別が好きなアメリカ人 : 「白人優位」主義が招く国家の崩壊
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やっぱり差別が好きなアメリカ人 : 「白人優位」主義が招く国家の崩壊
経済界, 2005.1
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ヤッパリ サベツ ガ スキナ アメリカジン : ハクジン ユウイ シュギ ガ マネク コッカ ノ ホウカイ
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Description and Table of Contents
Description
アメリカ社会の底辺では今でも「差別と偏見」が渦巻いている。これがアメリカ社会の隠された実態である。昔の純粋な黒人解放と自由民権運動は、黒人やカラーズの個人的な資質の問題にすり替えられてしまった。いまやアメリカでは人種問題が起爆点となって、シビルウォー=内戦の勃発、第二次南北戦争さえも決して絵空事として笑い飛ばすわけにはいかない。「白人DNA」を摘発し、アメリカの行方を大胆に提言。
Table of Contents
- 第1章 アメリカにはまだまださまざまな差別が根強く残っている(日本に持ち込まれた「人種問題」;まだ生き残るアメリカの「奴隷」制度!? ほか)
- 第2章 数々の真実の裏に隠された悲しい歴史(自殺寸前に救出された「戦争花嫁」の悲劇;海兵隊での根深い白人と黒人兵の対立 ほか)
- 第3章 なぜ日本人は世界のなかで羽ばたけないのか(世界の笑い者・お人好し日本人よ、眼を覚ませ!;駐在員の奥さん方はなぜ現地に融和出来ないか ほか)
- 第4章 一国の運命までも決めかねない人種問題の奥深さ(米政界の喉元に引っかかったトゲ・人種問題;最前線に目立つマイノリティの犠牲、黒人兵の悲劇 ほか)
- 第5章 アメリカとうまくつき合うにはどうすればいい?(アメリカ人はジョーク好き。さて、あなたは?;英語が分からない、話せないアメリカ人だってたくさんいる ほか)
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