江戸東京の噂話 : 「こんな晩」から「口裂け女」まで

書誌事項

江戸東京の噂話 : 「こんな晩」から「口裂け女」まで

野村純一著

大修館書店, 2005.2

タイトル別名

江戸東京の噂話 : こんな晩から口裂け女まで

タイトル読み

エド トウキョウ ノ ウワサ バナシ : コンナ バン カラ クチサケ オンナ マデ

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内容説明・目次

内容説明

「本所・深川」界隈とは、鏡花、荷風の筆の向く先とはかなり実態を異にしていたようである。人々の暮らしの発信源として、時々刻々、すこぶる光彩陸離としていたはずである。そこで、ここでは、こうした町筋を積極的に縫い歩いていた町場の話、つまりは街談、巷説、街の噂話ともいうべきものを爼上に載せた。具体的には“下町”を無台にした、一つの“物語世界”だといってもよい。名付けて“江戸東京の噂話”とした。

目次

  • 1章 幸せを招く若者たち
  • 2章 生まれ変わってきた子どもたち
  • 3章 再生される噂
  • 4章 変貌する都市型妖怪
  • 5章 異界から現れるものたち
  • 6章 駆けめぐる鼠と猫
  • 7章 旅をする狸

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70482613
  • ISBN
    • 4469221694
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 215p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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