スウェーデン水辺の館への旅 : エレン・ケイ『児童の世紀』をたずさえて

Author(s)

Bibliographic Information

スウェーデン水辺の館への旅 : エレン・ケイ『児童の世紀』をたずさえて

荒井洌著

冨山房インターナショナル, 2004.12

Other Title

スウェーデン水辺の館への旅 : エレンケイ児童の世紀をたずさえて

Title Transcription

スウェーデン ミズベ ノ ヤカタ エノ タビ : エレン ケイ ジドウ ノ セイキ オ タズサエテ

Available at  / 41 libraries

Note

参考および引用文献: 巻末

付: 対談エレン・ケイを語る(4p 19cm)

Description and Table of Contents

Description

森と湖の国、スウェーデン。ヴェッテルン湖という南北に長い、大きな湖がある。その湖のほとりに、「ストランド荘」という名の水辺の館がある。『児童の世紀』を著したエレン・ケイの館である。この本のページを開き、水辺の館への旅に出てほしい。

Table of Contents

  • プロローグ　ヴェッテルン湖の陽の光
  • １　スウェーデンへの旅路（世界中の大学が揺れていた—北欧の大学改革案の翻訳；スウェーデン社会研究所の第一回視察団—「福祉とは何をすることか」の時代；役所を歩き回って「保育指針」を手に入れる—すべては日本と反対だった　ほか）
  • ２　エレン・ケイ　新しい世紀への夢（Ｅｌｌｅｎ　Ｋａｒｏｌｉｎａ　Ｓｏｆｉａ　Ｋｅｙ（１８４９〜１９２６）のこと；『児童の世紀』（一九〇〇年）の刊行から百年が過ぎて；ヴェッテルン湖のほとりのストランド荘と、太陽の光　ほか）
  • ３　エレン・ケイを待っていた日本（大正時代の青春；戦時体制下のスウェーデン紹介；『児童の世紀』が生かされる時代へ）
  • エピローグ　バルト海のほとりの原風景

by "BOOK database"

Details

Page Top