脳腫瘍の外科 : 脳腫瘍外科のコンセプトと治療予後向上の工夫
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脳腫瘍の外科 : 脳腫瘍外科のコンセプトと治療予後向上の工夫
メディカ出版, 2004.10
- タイトル別名
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Brain tumor surgery : concept of brain tumor surgery & prognostic advance in therapeutic modality
- タイトル読み
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ノウシュヨウ ノ ゲカ : ノウシュヨウ ゲカ ノ コンセプト ト チリョウ ヨゴ コウジョウ ノ クフウ
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注記
参考文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
脳腫瘍は脳実質外腫瘍、脳実質内腫瘍、脳転移と多岐にわたっています。一方で画像診断や病理・分子生物学の進歩があり、大規模な予後因子解析の成果もあります。これら現状の成果が腫瘍摘出法(手術法)に、どう反映されているか、また放射線治療や化学・免疫療法が脳腫瘍外科にどう寄与しているか、現状のコンセンサスを理解することが、更なる治療法の改善・進歩へとつながる道だと思います。沖縄で開催されました第8回脳腫瘍の外科学会(2003年)では、「脳腫瘍外科のコンセプトと治療予後向上の工夫」というテーマで発表いただきました。多数の発表と演題ごとに繰り広げられる熱心な討議がありました。本書は、これらの成果を講演集として、まとめました。
目次
- 1 特別講演
- 2 教育講演:脳腫瘍の基本的手術法
- 3 脳腫瘍の外科の病理
- 4 グリオーマ症候学と治療
- 5 グリオーマの補助療法
- 6 画像診断コンセンサスと腫瘍摘出法
- 7 病理・分子生物学的コンセンサスと腫瘍摘出法
- 8 腫瘍摘出術における手術支援法の利用
- 9 腫瘍摘出術後の補助療法の工夫
- 10 高齢者脳腫瘍の外科
- 11 テント上腫瘍の外科
- 12 テント下、頭蓋底部腫瘍の外科
「BOOKデータベース」 より