学校評価 : 情報共有のデザインとツール

Bibliographic Information

学校評価 : 情報共有のデザインとツール

金子郁容編著

(ちくま新書, 517)

筑摩書房, 2005.2

Title Transcription

ガッコウ ヒョウカ : ジョウホウ キョウユウ ノ デザイン ト ツール

Description and Table of Contents

Description

評価が大事だということは分かるが、正直言って、される方もする方も、少々、しんどい。それが多くの人の本音かもしれない。それでも、本書は、「評価」を前面に出すことにした。そのことで、これまでの日本の教育システムのあいまいな部分や甘い部分を、いったん振り出しに戻してみる。その上で、学校評価を学校・生徒・保護者・地域コミュニティのあいだの情報共有プロセスとして捉え、そのデザインと具体的な実践ツールを提示する。教育改革・学校改革にたしかな羅針盤を提供する、これまでにない一冊。

Table of Contents

  • 第1章 学校評価の考え方(「与えられた学校」から「みなで作る学校」へ;教育改革の潮流と学校評価 ほか)
  • 第2章 イギリスとアメリカの学校評価(データから何が見えるか;北風と太陽 ほか)
  • 第3章 評価システムのデザイン(「統一テスト」と「自己診断」;三つのソリューション ほか)
  • 第4章 評価システムのツール(コモンズ型学校評価システム;地域ニーズをどう把握するか ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BA70754145
  • ISBN
    • 4480062173
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    196p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top