書誌事項

言語科学と関連領域

大津由紀雄 [ほか] 著

(言語の科学 / 大津由紀雄 [ほか] 編, 11)

岩波書店, 2005.2

タイトル読み

ゲンゴ カガク ト カンレン リョウイキ

注記

その他の執筆者: 坂本勉, 乾敏郎, 西光義弘, 岡田伸夫

読書案内: p183-187

参考文献: p189-200

内容説明・目次

内容説明

本巻では、言語の科学にとって重要な関連諸領域の研究を取りあげる。まず、言語理論や言語獲得の研究とともに進展してきた、人間が言語をどう理解し産出しているのか、また、言語は脳のどこでどう処理されているのかについての研究を紹介する。さらに、言語の系統発生に関する仮説を紹介した後、メタ言語能力の促進という観点から言語教育への応用におけるさまざまな問題を扱う。岩波講座「言語の科学」の単行本化。

目次

  • 1 人間の言語情報処理(人間の言語情報処理とは何か?;構成素の心理的実在性 ほか)
  • 2 言語の脳科学(脳地図と機能局在;ニューロンの機能 ほか)
  • 3 言語の発生と進化(言語起源論の流れ;生物学から見た仮説 ほか)
  • 4 言語理論と言語教育(言語理論と言語教育の関係;言語教育の目的 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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  • 言語の科学

    大津由紀雄 [ほか] 編

    岩波書店 2004.4-2005.2

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA70800559
  • ISBN
    • 400006911X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 205p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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