司法のしゃべりすぎ
著者
書誌事項
司法のしゃべりすぎ
(新潮新書, 103)
新潮社, 2005.2
- タイトル読み
-
シホウ ノ シャベリスギ
大学図書館所蔵 全91件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
現役判事が司法の抱える問題点を鋭く突く。不要に原告を疲弊させ、理不尽に被告を傷つけ、無駄に裁判を遅延させる「蛇足」の正体とは何か。戦後補償訴訟、中国人の強制連行、ロッキード事件、ロス疑惑、「悪魔ちゃん」事件など、現実の裁判を例にあげて蛇足の弊害を明らかにする。まったく新しい視点から裁判を論じた画期的な提言。裁判を見る目が一変すること間違いなし。
目次
- 第1章 晴らすことのできない濡れ衣(すわ、殺人事件発生;損害賠償請求訴訟提起さる ほか)
- 第2章 判決理由とは何か?(話題にすること自体に意義がある;理由とは何か? ほか)
- 第3章 饒舌禍の実例(ロス疑惑(実例1);中国人の強制連行(実例2) ほか)
- 第4章 蛇足の弊害(当事者のマイナス;裁判所のマイナス ほか)
- 第5章 打開策はあるか(裁判所内で;法曹全体での打開策 ほか)
「BOOKデータベース」 より