清末中琉日関係史の研究
著者
書誌事項
清末中琉日関係史の研究
(東洋史研究叢刊, 66 (新装版4))
京都大学学術出版会, 2005.2
- タイトル別名
-
A study of relations between China, Ryukyu and Japan in late Qing period
清末中琉日関係史の研究
- タイトル読み
-
シンマツ チュウ リュウ ニチ カンケイシ ノ ケンキュウ
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注記
英文タイトルは巻末による
学位請求論文 『清末中琉日関係史の研究 : 琉球所属問題始末』 (京都大学提出) をもとにしたもの
英文目次, 中文提要: 巻末
内容説明・目次
目次
- 第1編 アヘン戦争前後の国際秩序と琉球王国(冊封進貢体制の動揺とその諸契機—嘉慶・道光期の中琉関係を中心に;アヘン戦争後の外圧と琉球問題—道光・咸豊期の琉球「所属」問題を中心に ほか)
- 第2編 中琉日関係の再編成期における琉球問題(日清外交の基調と廃琉置県処分;日清両国の琉球分割交渉とその周辺 ほか)
- 第3編 清国外交官の対日観・対日論策と琉球問題(黄遵憲の「流求歌」とその周辺;黎庶昌の対日外交論策とその周辺 ほか)
- 第4編 清末ジャーナリズムの国際認識と琉球問題(清末ジャーナリズムの琉球問題報道と論評(台湾事件から廃琉置県まで;琉球分割交渉の前後;日清再交渉の時期))
「BOOKデータベース」 より