狂気と犯罪 : なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか
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書誌事項
狂気と犯罪 : なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか
(講談社+α新書, 234-1C)
講談社, 2005.1
- タイトル別名
-
狂気と犯罪 : なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか
- タイトル読み
-
キョウキ ト ハンザイ : ナゼ ニホン ワ セカイイチ ノ セイシンビョウ コッカ ニ ナッタ ノカ
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注記
主要参考文献: p218-220
内容説明・目次
内容説明
患者数、病床数、入院日数のすべてが世界一。精神障害者を取り巻く、驚愕の歴史と現状。
目次
- 第1章 社会から排除される「狂気」(徘徊する浮浪者を排除せよ;文明と裸体の取り締まり ほか)
- 第2章 「狂気」を監禁する社会(精神障害者管理は家族の責任;相馬事件というお家騒動 ほか)
- 第3章 法の世界における「狂気」の地位(死刑の光景;江戸時代の刑事裁判 ほか)
- 第4章 社会から「狂気」を狩り出す精神医学(法律の消滅を夢想する刑法学;刑罰が癒す「悪性」という病 ほか)
- 第5章 社会と法の世界から排除される「狂気」(「精神衛生法」の制定;精神病院ブームへの公的援助 ほか)
「BOOKデータベース」 より