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南北朝の動乱

佐藤進一著

(中公文庫, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 9)

中央公論新社, 2005.1

改版

タイトル読み

ナンボクチョウ ノ ドウラン

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注記

参考文献: p544-547

年表: p548-551

内容説明・目次

内容説明

宿願の幕府打倒に成功した後醍醐天皇は、旧慣を無視して建武の新政を開始した。しかしそれは、もろくも三年にしてついえ、あとに南北朝対立、天下三分、守護の幕府への反抗の時代がおとずれる。この七十年にわたる全国的動乱の根元は何か。

目次

  • 公武水火の世
  • 建武の新政
  • 新政の挫折
  • 足利尊氏
  • 南北両朝の分裂と相剋
  • 動乱期の社会
  • 直義と師直
  • 天下三分の形勢
  • 京都争奪戦
  • 南朝と九州
  • 苦闘する幕府政治
  • 守護の領国
  • 名主と庄民
  • 室町殿
  • 王朝の没落
  • 日本国王

「BOOKデータベース」 より

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