魂の流れゆく果て : フォト&エッセイ
著者
書誌事項
魂の流れゆく果て : フォト&エッセイ
(光文社文庫)
光文社, 2004.11
- タイトル読み
-
タマシイ ノ ナガレユク ハテ : フォト & エッセイ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「金の前で人は無力だが、同時に金の前で人間性を問われるのである。私は金の前で私という人間性をあますところなく晒された。そしてまた金の前で自滅していった多くの人間を見てきた。」莫大な借金を抱えて大阪を出奔。放浪の末、東京でタクシードライバーになる苛烈な運命を、子供時代から振り返った自伝的エッセイ。『血と骨』の原点がここにある。
目次
- 子供の世界と大人の世界
- 友人から学ぶ
- 心の部屋
- 金時鐘との出会い
- 多くの人間関係の中で
- 蘇った記憶
- 父を描く
- 人生のツケ
- 金の前で
- ハイキングの夜
- 詩集の舞台裏
- 大阪の対談
- 韓国にて
- ニューカマーたちの戦場
- 大阪曼荼羅
「BOOKデータベース」 より