地域経済統合と重層的ガバナンス : ラテンアメリカ、カリブの事例を中心に

書誌事項

地域経済統合と重層的ガバナンス : ラテンアメリカ、カリブの事例を中心に

松本八重子著

中央公論事業出版 (発売), 2005.2

タイトル別名

地域経済統合と重層的ガバナンス : ラテンアメリカカリブの事例を中心に

タイトル読み

チイキ ケイザイ トウゴウ ト ジュウソウテキ ガバナンス : ラテン アメリカ カリブ ノ ジレイ オ チュウシン ニ

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注記

参考文献: p253-277

内容説明・目次

内容説明

政治・外交の安定と経済の安定は相互に依存する。地域経済統合に対する正しい理解は、国際関係を読み解く上で重要な鍵である。従来あまり目を向けられることのなかったカリブ、ラテンアメリカ—その複雑に重なりあった地域統合を「集団的ガバナンス」として捉え、その構造と発展に鋭い分析を加え、比較・展望する。

目次

  • 第1章 理論的枠組みの設定
  • 第2章 LAFTAとアンデス共同市場の「統合の志向性」
  • 第3章 アンデス共同市場の形成過程の分析
  • 第4章 英連邦カリブにおける「統合の志向性」
  • 第5章 英連邦カリブにおける重層的制度化過程の分析
  • 第6章 EC/EUとEFTAを統合するための重層的制度
  • 第7章 比較と展望

「BOOKデータベース」 より

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