ロボットは人間になれるか
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書誌事項
ロボットは人間になれるか
(PHP新書, 337)
PHP研究所, 2005.3
- タイトル読み
-
ロボット ワ ニンゲン ニ ナレルカ
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注記
参考文献: p207-208
内容説明・目次
内容説明
二本足で走り、ボールも蹴れば、ダンスも踊る…。九〇年代から日本のロボット開発は目覚ましい発展を遂げてきた。はたして、そんなロボットは、何の役に立つのだろうか?研究・開発の最前線はどこに向かおうとしているのか?ロボット研究の草創期から携わってきた第一人者が、今日までの道のりを振り返り、ロボット社会の夢と課題を説く。ロボット都市構想は実現するか?癒し系ロボットは高齢者を孤独から救えるか?心や人格を持ったロボット出現の日も近い!?ものづくり精神の究極に迫る一冊。
目次
- 序 ロボットと人間は近くて遠い仲
- 第1章 ロボットは経験から学ぶことができるか—学習するロボット
- 第2章 ロボットに心を持たせることはできるか—ロボットにおける知、情、意
- 第3章 ロボットはどうすれば人間と共生できるか—産業用ロボットからサービスロボットへ
- 第4章 ロボットは群れることができるか—自律分散ロボットシステム
- 第5章 ロボットはどれだけ環境を認識できるか—視覚センサー、触覚センサー、そして聴覚センサー
- 第6章 ロボットが巧みに手作業を行うためには—マニピュレータの力制御
- 第7章 ロボットはどうやったら歩くことができるか—歩行機械からヒューマノイドへ
- 第8章 知能ロボットの研究はいつ頃始まったか—知能ロボット研究の歴史
- 第9章 作業をしないロボットたち—癒し系ロボット
「BOOKデータベース」 より