キリスト教聖書としての七十人訳 : その前史と正典としての問題
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書誌事項
キリスト教聖書としての七十人訳 : その前史と正典としての問題
教文館, 2005.2
- タイトル別名
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The Septuagint as christian Scripture : its prehistory and the problem of its Canon
Die Septuaginta als "christliche Schriftensammlung," ihre Vorgeschichte und das Problem ihres Kanons
キリスト教聖書としての七十人訳 : その前史と正典としての問題
キリスト教聖書としての七十人訳 : その前史と正典としての問題
- タイトル読み
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キリストキョウ セイショ トシテノ シチジュウニンヤク : ソノ ゼンシ ト セイテン トシテノ モンダイ
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注記
その他のタイトルは英訳本
ドイツ語版と英語版を照合し、英語版における増補を採用しつつ翻訳
参考文献および略号表: p9-12
内容説明・目次
内容説明
ヘブライ語旧約聖書のギリシア語訳である「七十人訳」は、原始キリスト教会の「聖書」であり、最初期の神学言語の生みの親となった。それはいかにして翻訳されたのか、またどのようにしてキリスト教会に受け入れられていったのか、七十人訳の歴史的・神学的真価を明らかにする。
目次
- 第1章 難しい主題
- 第2章 キリスト教徒によって必要とされた文書収集としての七十人訳聖書(ユダヤ教における翻訳伝説と翻訳者の数;ユスティノス ほか)
- 第3章 キリスト教「七十人訳正典」のその後の確定(最初の諸写本—含まれている文書とその配列;最初期の正典目録 ほか)
- 第4章 ユダヤ教のLXXの成立(トーラーの翻訳とその継続的意義;その他の文書の翻訳 ほか)
- 第5章 「キリスト教七十人訳」とその付加文書の成立(原始キリスト教;「ヘブル語正典」に含まれていない文書の成長の問題)
「BOOKデータベース」 より