聖徳太子と法隆寺の謎 : 交差する飛鳥時代と奈良時代

書誌事項

聖徳太子と法隆寺の謎 : 交差する飛鳥時代と奈良時代

倉西裕子著

平凡社, 2005.2

タイトル読み

ショウトク タイシ ト ホウリュウジ ノ ナゾ : コウサ スル アスカ ジダイ ト ナラ ジダイ

内容説明・目次

内容説明

複数の聖徳太子そして推古天皇のモデルは誰か、法隆寺再建の真相とは—。日本古代史をめぐる未解決の問題に明快な解答を与える。

目次

  • 第1章 『日本書紀』の編年問題—A列とB列
  • 第2章 『日本書紀』成立年の謎
  • 第3章 『薬師如来像光背銘文』偽造説と『釈迦三尊像光背銘文』偽造説
  • 第4章 「多利思比孤」は聖徳太子か?
  • 第5章 聖徳太子実在・非実在論—聖徳太子複数説
  • 第6章 法隆寺再建の謎—奈良時代の政治史のなかの聖徳太子

「BOOKデータベース」 より

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