文学的人生論
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文学的人生論
(知恵の森文庫)
光文社, 2004.11
- タイトル読み
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ブンガクテキ ジンセイロン
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注記
著者の肖像1枚
1954年河出書房刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
戦争で人を殺したと告白する二十八歳会社員の道徳観とは(「一青年の道徳的判断」)、敗北する価値がある女性とは(「好きな女性」)、『刺青』の美学とは(「谷崎潤一郎」)、戯曲を書く楽しさとは(「芝居と私」)、ギリシャを恋い慕う理由とは(「アテネ」)。人生・文学・演劇・旅…、激動の生涯を駆け抜けた三島由紀夫、二十代の肖像。
目次
- 一青年の道徳的判断
- 重症者の兇器
- 新古典派
- 批評家に小説がわかるか
- 死の分量
- 卑俗な文体について
- モラルの感覚
- 好きな女性
- 新ファッシズム論
- 川端康成〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より