陸軍・秘密情報機関の男

書誌事項

陸軍・秘密情報機関の男

岩井忠熊著

新日本出版社, 2005.2

タイトル別名

陸軍秘密情報機関の男

タイトル読み

リクグン ヒミツ ジョウホウ キカン ノ オトコ

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注記

参考文献: p185-187

内容説明・目次

内容説明

中野学校創設に関わった岩畔豪雄少将のもとで、「満州」・インド・ビルマ工作に奔走した若手情報将校—。新防衛大綱・改憲気運の中でふりかえる、軍部の大陸侵略の軌跡!戦後60年、戦争と情報工作の実態にせまる衝撃の一冊。

目次

  • 1 残された十三冊の大学ノート
  • 2 “あつかいにくい”若手将校
  • 3 特殊任務への出発
  • 4 一家を襲った左翼思想への弾圧
  • 5 秘密情報機関「山」の創設
  • 6 「満州国」での特殊任務
  • 7 インド工作に暗躍する光機関
  • 8 ビルマ作戦と十五年戦争の破局
  • 9 情報将校たちの戦後

「BOOKデータベース」 より

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