国際経済体制の再建から多極化へ

書誌事項

国際経済体制の再建から多極化へ

石見徹著

(世界史リブレット, 55)

山川出版社, 1999.1

タイトル読み

コクサイ ケイザイ タイセイ ノ サイケン カラ タキョクカ エ

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注記

参考文献: p81-82

記述は6刷(2004.2刊)による

内容説明・目次

内容説明

戦後50年の世界経済はそれ以前の時期に比べて順調な発展をとげてきた。とりわけ1950、60年代は資本主義の「黄金期」ともいわれるが、その原因の一つが国際経済体制にあったことは疑いないだろう。IMF、GATTなどの国際経済機構がどのような事情で誕生し、いかなる働きをしたのか、またなぜある時点から機能不全に陥ったのだろうか。本書はこのような疑問を「覇権国」の盛衰という視点から考える。

目次

  • 国際経済体制とは何か
  • 1 パクス・アメリカーナ
  • 2 戦後経済の再建
  • 3 資本主義の「黄金期」
  • 4 世界経済の多極化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71079059
  • ISBN
    • 9784634345508
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    82p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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