私の体を通り過ぎていった雑誌たち
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私の体を通り過ぎていった雑誌たち
新潮社, 2005.2
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私の体を通り過ぎていった雑誌たち
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ワタクシ ノ カラダ オ トオリスギテ イッタ ザッシ タチ
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Description and Table of Contents
Description
1960〜80年代。雑誌が一番輝いていた、あの時代。小学生の頃から「雑誌小僧」だった著者による、百科全誌的思い入れクロニクル。
Table of Contents
- 小学校時代(一九六五‐一九七一)—雑誌が私の学校だった(初めて買った雑誌は『冒険王』と『少年画報』だ;あの頃の『少年マガジン』は素晴らしい“総合雑誌”だった ほか)
- 中学校時代(一九七一‐一九七四)—いよいよ雑誌にはまっていった(『週刊ベースボール』でヤクルトアトムズのペピトーンの顔を知った;『スクリーン』に載った幻の「荒野の七人」(第四作)の予告 ほか)
- 高校時代(一九七四‐一九七七)—いわゆる「雑誌の時代」にリアルタイムでドキドキ(出来たばかりのBIGBOXの古本市で買った『COM』のバックナンバー;林静一が表紙デザイン担当だった『ガロ』が忘れられない ほか)
- 予備校時代(一九七七‐一九七八)—いつのまにか読書家になっていた(いかにして私は文春小僧となりしか;実は『面白半分』を愛読していたわけではない ほか)
- 大学時代(一九七八‐一九八三)—チッと思いながらも実は新しいものも好きだった(“たしかに冬樹社という時代があった”『50冊の本』;『カイエ』『海』『ユリイカ』の三誌鼎立に何かが始まる予感があった ほか)
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