世界で最も乾いた土地 : 北部チリ、作家が辿る砂漠の記憶
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書誌事項
世界で最も乾いた土地 : 北部チリ、作家が辿る砂漠の記憶
(ナショナルジオグラフィック・ディレクションズ)
早川書房, 2005.2
- タイトル別名
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Desert memories : journeys through the Chilean North
世界で最も乾いた土地 : 北部チリ作家が辿る砂漠の記憶
- タイトル読み
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セカイ デ モットモ カワイタ トチ : ホクブ チリ サッカ ガ タドル サバク ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
ノルテ・グランデ—チリ北部の砂漠地帯は一滴の雨も降らない世界一乾いた土地。すべてを砂漠で覆い、過去をも腐食させることなく保っているそこで目にするのは世界最古のミイラ、南北アメリカ大陸最古の足跡、かつて権力者たちが覇権を争った硝石鉱山、一時の夢のように花咲いた工場街の跡、そしてピノチェト政権によって親友が銃殺された現場…。旅はいつの間にか、砂漠の近代史、人類の歴史、さらには生命の起源をも現在に重ねた時間を巡る壮大な瞑想となっていく。無尽蔵に貯め込まれた“砂漠の記憶”が紡ぎ出す過去と未来から垣間見える現在の意味とは…。
目次
- 第1部 起源
- 第2部 幽霊たち
- 第3部 死体
「BOOKデータベース」 より