三島由紀夫と橋川文三
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三島由紀夫と橋川文三
弦書房, 2005.1
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ ト ハシカワ ブンゾウ
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収録内容
- 1: 三島由紀夫に見る橋川文三の影響 : 「英霊の声」以後
- 2: 「文化防衛論」をめぐる応酬 : 三島と橋川の意外な関係
- 3: 「秘宴」としての戦争と「死の共同体」
- 4: 「前に進んだ」三島と「引き返した」橋川
- 補論1: 辿りついた戦後の虚妄 : 「葉隠」をめぐって
- 補論2: 橋川文三と戦後 : 「橋川文三日記」を手がかりに
内容説明・目次
内容説明
「時代」に深く共鳴した二人だが、橋川は「戦前」の自己を罪とし、三島は「戦後」の人生を罪と処断した。
目次
- 1 三島由紀夫に見る橋川文三の影響—「英霊の声」以後
- 2 「文化防衛論」をめぐる応酬—三島と橋川の意外な関係
- 3 「秘宴」としての戦争と「死の共同体」
- 4 「前に進んだ」三島と「引き返した」橋川
- 補論1 辿りついた戦後の虚妄—「葉隠」をめぐって
- 補論2 橋川文三と戦後—「橋川文三日記」を手がかりに
「BOOKデータベース」 より