古陶磁 : 真贋鑑定と鑑賞
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古陶磁 : 真贋鑑定と鑑賞
講談社, 2005.2
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コトウジ : シンガン カンテイ ト カンショウ
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内容説明・目次
内容説明
鑑定編では古陶磁鑑定そのものの要件とさまざまな方法、発掘品と伝世品に分けての各々の経年変化、贋作に共通する特徴などを人工風化や再焼成実験などを重ねて実証。蒐集編はあまり深く立ち入ることを避け、軽いアドバイス程度にとどめた。鑑賞編では各国各時代の古陶磁の多様な価値と美しさを見出し、そのなかで私たち日本人のやきものへの独自の優れた感性の表れである「映り」「親水性」などを抽出した。また従来の心情に溺れた感傷ではなく、事実に即した客観的な場としての鑑賞を探った。
目次
- 第1章 古陶磁の特質(私たちと古陶磁;古陶と新陶 ほか)
- 第2章 鑑定編(鑑定とは;鑑定の主要件 ほか)
- 第3章 蒐集編(蒐集の心構え;入手の際のチェックポイント)
- 第4章 鑑賞編(鑑賞ということ;やきもの鑑賞の流れ ほか)
「BOOKデータベース」 より