日本賃金管理史 : 日本的経営論序説
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書誌事項
日本賃金管理史 : 日本的経営論序説
文眞堂, 2005.2
- タイトル別名
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日本賃金管理史 : 日本的経営論序説
- タイトル読み
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ニホン チンギン カンリシ : ニホンテキ ケイエイロン ジョセツ
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注記
引用文献・参考文献一覧: p326-332
内容説明・目次
内容説明
日本的賃金の本質的意義を問う!日本の賃金管理の実態を、昭和準戦時・戦時期から戦後の現代期まで歴史的にその形成の展開を試み、日本の賃金の本質的意義の解明を図るもの。戦後との連続性に注目しながら、従来の「年功賃金」の規定の限界を超えて、「所属型賃金」という日本的賃金の実態に即した新しい本質規定を提起し、そこから日本的経営の意義に迫った研究成果。
目次
- 序章 日本の賃金管理への接近
- 第1章 昭和初期の賃金管理
- 第2章 労務統制と労務管理—労働者固定化政策
- 第3章 賃金統制と賃金管理—賃金体系の理想型
- 第4章 産業報国運動と職場組織—職業人の大量形成
- 第5章 賃金体系の変遷
- 第6章 戦後賃金体系の展開
- 第7章 能力主義管理と賃金管理
- 第8章 成果主義管理の展開
- 第9章 日本的経営論の展開
- 終章 所属型賃金と日本的経営
「BOOKデータベース」 より