下剋上の時代
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下剋上の時代
(中公文庫, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 10)
中央公論新社, 2005.2
改版
- タイトル読み
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ゲコクジョウ ノ ジダイ
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注記
参考文献: p564-569
年表: p570-573
内容説明・目次
内容説明
守護大名の将軍殺害にはじまり、応仁・文明の大乱、山城の国一揆にいたるこの時代は、西欧のルネサンスと宗教改革に比肩される日本歴史上まれにみる活気あふれる世紀であった。この激動の百年を国人・地侍、商人・百姓らの新勢力に焦点をあてて明快に描き出す。
目次
- 東国の動乱
- 将軍殺害
- 土一揆の隆起
- 自検断の村々
- 有徳人の活躍
- 海賊衆と勘合貿易
- 京中の餓死者八万人
- 悪政と党争
- 応仁・文明の大乱
- 下剋上の怒涛
- 東山山荘とその周辺
- 流亡の貴族と僧侶
- 町衆と郷民の哀歓
- 蓮如とその教団
- 山城の国一揆
- “乱世”の国家像
「BOOKデータベース」 より