日本の文化と思想への衝撃

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日本の文化と思想への衝撃

金子務著

(岩波現代文庫, 社会 ; 109 . アインシュタイン・ショック||アインシュタイン ショック ; 2)

岩波書店, 2005.3

タイトル別名

アインシュタインはなぜアインシュタインになったのか

アインシュタインはなぜアインシュタインになったか

アインシュタインショック

タイトル読み

ニホン ノ ブンカ ト シソウ エノ ショウゲキ

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注記

河出書房新社1981年(新装版は1991年)刊の再刊。第1部補章は金子務著「アインシュタインはなぜアインシュタインになった[の]か」(平凡社、1990年)からの再録。

現物には「アインシュタインはなぜアインシュタインになったか」とあるが、「アインシュタインはなぜアインシュタインになったのか」の誤り

大正年間における相対性理論関係書: p477-479

アインシュタイン年譜: p480-484

内容説明・目次

内容説明

光を曲げた革命児の来日は大正日本に熱狂的な興奮を巻き起こし、その影響は遠く昭和の時代にまで及ぶ。科学界だけでなく文学・思想・宗教各界や知識人たちは、アインシュタイン博士の思想や人格、相対性理論といかに切り結んでいったのか。そして原爆投下の責任をめぐって日本人とアインシュタインはどのようなやりとりをしたのか。日本と人間性豊かな天才物理学者の関係を多彩な資料にもとづき鮮やかに描く。

目次

第2部 日本の文化と思想への衝撃—アインシュタイン・エフェクト(アインシュタインにとっての訪日体験;東北の月沈原とアインシュタイン;二人のアインシュタイン学者;アインシュタインと社会思想家たち;大正文化人の反応と感想;相対性理論のカルチュア・ショック;科学界への衝撃と影響;アインシュタインにおける平和と原爆;なぜアインシュタインか)

「BOOKデータベース」 より

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