書誌事項

先端科学技術と人権 : 日独共同研究シンポジウム

ドイツ憲法判例研究会編

信山社出版, 2005.2

タイトル別名

Japanisches-Deutsches Symposium : Forschungsgesellschaft für deutsches Verfassungsrecht(FdV), Japan

タイトル読み

センタン カガク ギジュツ ト ジンケン : ニチドク キョウドウ ケンキュウ シンポジウム

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注記

その他のタイトルは巻頭による

編集代表: 栗城壽夫, 戸波江二, 青柳幸一

内容説明・目次

内容説明

科学技術の急速な進歩とそれに追いつかない法制度・社会制度。日独の公法学者が原子力開発・先端科学技術・治療技術などの科学技術の進歩・発達に伴う人間・生命・環境などに対する重大な法的諸問題を論ずる。

目次

  • 第1部 日本とドイツの憲法学(1)(日本の憲法学と比較憲法;日本とドイツの比較における生命医学の憲法問題)
  • 第2部 原子力(日本の原子力—政策、法、裁判;原子力法における基本権の制限と(政治的)リスク評価 ほか)
  • 第3部 環境保全・廃棄物(環境法におけるいわゆる「協働原則」(Kooperationsprinzip)について—その法原則としての適格性に関する疑問;環境法における衡量と補整—モデルの一貫性を高めるための意見表明 ほか)
  • 第4部 生命科学(日本国憲法における学問・研究の自由の限界とヒト・クローンの作製—人クローン個体産制禁止法案を素材に;学問の自由の限界—憲法上の?それとも倫理上の? ほか)
  • 第5部 日本とドイツの憲法学(2)(日本における人間・社会・国家;比較法および国際関係における憲法)

「BOOKデータベース」 より

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