考える技法 : 小論文で頭がやわらかくなる
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考える技法 : 小論文で頭がやわらかくなる
(PHP新書, 341)
PHP研究所, 2005.3
- タイトル読み
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カンガエル ギホウ : ショウロンブン デ アタマ ガ ヤワラカク ナル
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内容説明・目次
内容説明
自分の頭で考えられる人はどこが違うのか?周りを唸らせるにはテクニックが必要である。投げかけられた問いの論点をつかみ、キイワードを見つけ、反論を予想しながら発想を深めていく。「文学部に行って将来役に立つのか」「先生を好きになってしまったらどうする?」といった身近な話題に始まり、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ善良な人が不幸にみまわれるのか」といった哲学的な議論にも挑戦。さまざまなテーマ、切り口で出題された小論文問題を材料に、発想のヒントをやさしく順序立てて解説する。
目次
- 1 関係をつかむことば
- 2 近代的な考え方の枠組み
- 3 ことばを分析し、対立概念をつくる
- 4 対照的なことばを見つける
- 5 問いを発見する
- 6 テーマを発見する—発想を豊かにする
- 7 問いを変換する
- 8 なぜ人を殺してはいけないのか—道徳と倫理
- 9 旅の終わりに—制度と風景
「BOOKデータベース」 より