世界のイスラーム建築
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世界のイスラーム建築
(講談社現代新書, 1779)
講談社, 2005.3
- タイトル読み
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セカイ ノ イスラーム ケンチク
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注記
主要参考文献: p282-285
内容説明・目次
内容説明
イスラーム教を信ずる人々は、七世紀から今日まで、ユーラシア大陸のスペインから東南アジア、さらには日本やアメリカまで、長い時代にわたって、そして広い地域に、その足跡たる建物を残している。茫漠たるイスラームの広がりのなかで、著者が垣間見た建造物はごくわずかな片鱗にすぎない。とはいえ、なるべく著者が自分で実際に訪れたことのあるものを主軸にして、イスラーム建築の秀作を紹介したい。
目次
- 第1部 アラビア半島と地中海世界(イスラーム建築の原点;ダマスクスのウマイヤ・モスク;アル・ハンブラ宮殿 ほか)
- 第2部 ペルシア世界(ムタワッキルのモスク;王の広場;サーマーン廟 ほか)
- 第3部 周辺世界(アフリカ大陸;西安の清真寺;クアラルンプールのモスク ほか)
「BOOKデータベース」 より