「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス : 沖縄・台湾・香港

書誌事項

「辺境東アジア」のアイデンティティ・ポリティクス : 沖縄・台湾・香港

林泉忠著

明石書店, 2005.2

タイトル別名

Identity politics in "Peripheral East Asia" : Okinawa, Taiwan and Hong Kong

辺境東アジアのアイデンティティポリティクス : 沖縄台湾香港

タイトル読み

「ヘンキョウ ヒガシ アジア」 ノ アイデンティティ・ポリティクス」 : オキナワ・タイワン・ホンコン

注記

本書は2001年9月東京大学に提出し、学位を取得した博士論文に、若干の修正・加筆をしたもの

「香港人」アイデンティティ形成関連年表: p219

参考文献: 巻末pxii-xxx

内容説明・目次

目次

  • 第1部 「帰属変更」の遺産としての沖縄ナショナリズム(「琉球抗日復国運動」の性格;戦後初期沖縄諸政党の独立論—失敗した沖縄主体性回復の試み;「祖国復帰」と「反復帰」—沖縄アイデンティティの十字路)
  • 第2部 「帰属変更」の遺産としての台湾エスノポリティクス(「省籍矛盾」と蒋経国の「『本土化』政策」;「新中国文化」から「新台湾文化」への転轍の政治的文脈)
  • 第3部 「帰属変更」の遺産としての香港アイデンティティ(「香港共同体」の確立と「香港人」の想像・創造;「一国」VS「二制度」の力学と香港住民のアイデンティティ;「辺境東アジア」アイデンティティ・ポリティクスのダイナミズム)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA71409084
  • ISBN
    • 4750320684
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312, xxxip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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