週刊誌血風録
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週刊誌血風録
(講談社文庫)
講談社, 2004.12
- タイトル読み
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シュウカンシ ケップウロク
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内容説明・目次
内容説明
長嶋茂雄の結婚披露宴で、新郎新婦に「肉迫」したかと思えば、アラン・ドロンの夜を大追跡!川端康成、吉永小百合から力業でコメントを引き出し、三島由紀夫の自決報道に全力投球…。週刊誌業界で活躍すること四十数年、取材する側、される側の知られざる“実像”を描くノンフィクション。
目次
- 第1部 『女性自身』は“毎週が戦争”(「これからはOLと呼ぼう」;週刊誌の“創刊ラッシュ”;「皇室を徹底的に売れ!」;全学連と演劇崩れ;三島由紀夫の声)
- 第2部 わが青春の「黄金の日々」(吉展ちゃん事件の犯人を追え!;アラン・ドロンの夜をキャッチせよ ほか)
- 第3部 もう一つの“週刊誌戦争”(『俺は用心棒』の時代;テレビ界の風雲児;“トラベル戦争”の助っ人;革命幻想の旅のあとに)
- 第4部 音羽の杜の“血風録”(三島由紀夫の自決;「ノリとハサミ」の特集号 ほか)
- 第5部 ノンフィクション作家への道(大場助教授殺人事件;「トップの座を奪回せよ!」 ほか)
「BOOKデータベース」 より