書誌事項

ユーラシアの石人

林俊雄著

(ユーラシア考古学選書)

雄山閣, 2005.3

タイトル別名

Archaeologia Eurasiatica

タイトル読み

ユーラシア ノ セキジン

注記

参考文献: p219-232

中央ユーラシア編年表: p236-237

付表: p238-240

索引: p241-245

内容説明・目次

内容説明

中央ユーラシアの草原地帯に分布する石人はいつ、誰が、何のために立てたのか?豊富な現地調査と研究成果をもとに、遊牧民の石像文化と文化交流の実態を解き明かす。

目次

  • 第1部 テュルクの石人(石人とはなにか?;石人の細部表現—髪型、帽子、衣服の襟、容器、手指、火打ち金など;石人に伴う石囲いと石列 ほか)
  • 第2部 古代ユーラシアの石像いろいろ(ヨーロッパと西アジアの石像;スキタイとサルマタイの石像;中央アジア、シベリア、モンゴルの石像(テュルクの石人をのぞく) ほか)
  • 第3部 テュルク時代以降の石人(ポロヴェツの石人;モンゴル東南部の石人;イスラーム期以降の「石人」)

「BOOKデータベース」 より

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