臨死体験の医学的研究
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臨死体験の医学的研究
(「あの世」からの帰還 / マイクル・B.セイボム著 ; 笠原敏雄訳, [正])
日本教文社, 2005.2
新版
- タイトル読み
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リンシ タイケン ノ イガクテキ ケンキュウ
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注記
参考文献: p[373]-[376], p390-391
内容説明・目次
内容説明
救命医療技術の進歩によって、ひと昔前なら「死んでいた」重体患者の蘇生も可能になり、これまで特殊な神秘体験とされてきた「死後の世界」の体験報告が数多く寄せられるようになってきた。本書は、医師である著者が「臨死状態」体験者116名に直接インタビューを行ない、彼らが回想する生死の境目での不可思議なエピソードを収集、周到な科学的方法で分析する。脳死・臓器移植問題を考える上でも必読の貴重な資料。
目次
- 第1章 事の始まり
- 第2章 臨死体験の一般的特徴
- 第3章 自己視型臨死体験
- 第4章 超俗型臨死体験
- 第5章 データの分析
- 第6章 手術中の体験
- 第7章 自己視型臨死体験—事実か幻想か
- 第8章 「余波体験」—その後も繰り返される自己視型体験
- 第9章 臨死体験が暗示するもの
- 第10章 臨死体験の解釈
- 第11章 臨死体験の意味
「BOOKデータベース」 より