マレーシアにおける国際教育関係 : 教育へのグローバル・インパクト
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マレーシアにおける国際教育関係 : 教育へのグローバル・インパクト
東信堂, 2005.2
- タイトル別名
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Malaysian education from an international perspective : globalization impact on education
マレーシアにおける国際教育関係 : 教育へのグローバルインパクト
- タイトル読み
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マレーシア ニオケル コクサイ キョウイク カンケイ : キョウイク エノ グローバル インパクト
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注記
著者の博士 (Ph.D.) 論文"Malaysian education from an international perspective : the changing role of the British-Malaysian relationship and the look east policy"の3-5章の和訳と関連論文をあわせたもの
マラヤ・マレーシア教育史年表: p429-442
内容説明・目次
内容説明
6割を占めるマレー系人口と共に、経済的にはマジョリティに優越する華人系、インド系等のマイノリティを抱える多民族・多文化国家マレーシアにおいて、国家建設、国民統合の至上のツールとして、教育に課せられた使命は過酷なまでに大きい。マレー系優先政策の下での華人系への配慮、グローバル化とイスラーム的ナショナリズムの相克等、常に緊張を孕みつつ挑戦を続けるマレーシア教育の全容を、インドネシア等近隣諸国の教育の紹介・比較を加え、著者独自の問題関心の下活写した力作。
目次
- 第1部 マレーシアの教育にみる国際関係(マレーシアの教育におけるグローバル・インパクト;アカデミックな人的流動にみる国際教育関係;中等理科カリキュラムの開発と国際「移植」;教育言語と華人の国際教育ネットワーク;民族統合学校「ビジョン・スクール」構想 ほか)
- 第2部 国境を越える教育問題—近隣諸国とマレーシア(インドネシアのイスラーム高等教育;シンガポールのマレー人教育;ブルネイ王国の言語・価値教育)
「BOOKデータベース」 より