大原幽学と幕末村落社会 : 改心楼始末記

書誌事項

大原幽学と幕末村落社会 : 改心楼始末記

高橋敏著

岩波書店, 2005.3

タイトル読み

オオハラ ユウガク ト バクマツ ソンラク シャカイ : カイシンロウ シマツキ

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注記

参考文献: p227-228

内容説明・目次

内容説明

幕末の農村指導者大原幽学。遊歴の浪士はいかにして改革の指導者へと変貌を遂げ、運動のシンボル改心楼はなぜ打ち壊されるに至ったのか。その数奇なる生涯をたどることで近世後期の村落社会におきた変革のうねりを描き出す。

目次

  • 序章 遊歴の人大原幽学
  • 第1章 村落社会の改革と性学
  • 第2章 性学道場改学楼の造営
  • 第3章 改心楼乱入事件の真相
  • 第4章 江戸訴訟の膠着と長期化
  • 第5章 大原幽学の自刃と形見分

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71557911
  • ISBN
    • 4000223836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xix, 232p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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