日本的風景考 : 稲作の歴史を読む
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日本的風景考 : 稲作の歴史を読む
(海鳥ブックス, 23)
海鳥社, 2005.2
- タイトル読み
-
ニホンテキ フウケイ コウ : イナサク ノ レキシ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
日本列島では人々は、山裾で稲を作り始め、そこに住み、子を育ててきた。そして、より広い水平地を求め、次第に堤防で水を制御し、海辺へと移動していった…。日本的な風景を現出した根拠にせまり、風景に刻印された歴史を読み解く。
目次
- 風景の始まり(桐は山裾の庭木;帚木草は草原の草;うつしを蝉にうつして空蝉;里の日暮れは早い;日当たりのいい山裾に自生;末は美しい紅になるとはいえ)
- 水害のない風景(紅葉が映えるのは山の麓;愛でる花はどれも里の花 ほか)
- 川の風景(長い髪を束ねてそれが髪飾り;鳴き声を聞く春の楽しみ ほか)
- 始まりの前、終わりの後(野辺の若菜も年をつむべき;名はむつましきかざしなれども ほか)
「BOOKデータベース」 より