新・史跡でつづる古代の近江
著者
書誌事項
新・史跡でつづる古代の近江
ミネルヴァ書房, 2005.3
- タイトル別名
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新史跡でつづる古代の近江
史跡でつづる古代の近江
- タイトル読み
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シン シセキ デ ツズル コダイ ノ オウミ
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注記
関連年表: p253-260
「史跡でつづる古代の近江」 (法律文化社, 1982.2) の続編
内容説明・目次
内容説明
この二十数年、滋賀県では琵琶湖総合開発などに関連して、多くの遺跡・史跡の調査が行なわれ、新たな知見が相次ぐこととなった。本書は、粟津湖底遺跡、雪野山古墳、穴太廃寺、紫香楽宮跡など、近江の遺跡・史跡調査の最新の成果を盛りこみ、古代の近江を描き出す。
目次
- 第1章 近江のあけぼの—旧石器・縄文(旧石器時代の近江—蛍谷遺跡(大津市);湖国における縄文文化の成立—粟津湖底遺跡(大津市)と石山貝塚(大津市) ほか)
- 第2章 農耕社会の形成—弥生時代(湖辺のムラと農耕社会の形成—野洲川下流域の弥生遺跡;方形周溝墓の時代—服部遺跡(守山市)と吉身西遺跡(守山市) ほか)
- 第3章 ヤマト王権と近江—古墳時代(前方後円墳の時代—荒神山古墳(彦根市)の発見をめぐって;近江の古墳と鏡の世界—小松古墳(高月町)と雪野山古墳(八日市市) ほか)
- 第4章 古代国家の形成と近江—古代(「大津京」は存在したのか—天智天皇の都;近江大津宮の建物—錦織遺跡(大津市) ほか)
「BOOKデータベース」 より