田んぼの虫の言い分 : トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌
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書誌事項
田んぼの虫の言い分 : トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌
(人間選書, 260)
農山漁村文化協会, 2005.3
- タイトル別名
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田んぼの虫の言い分 : トンボバッタハチが見た田んぼ環境の変貌
- タイトル読み
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タンボ ノ ムシ ノ イイブン : トンボ バッタ ハチ ガ ミタ タンボ カンキョウ ノ ヘンボウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人間が湿地を田んぼにしたときから、僕らは田んぼを繁殖や餌場にしようと、田んぼの環境に合わせた暮らし方を身につけてきました。豊かな田んぼを永年維持し続けてくれた人間に感謝、感謝です。ところが、数千年変わらなかった田んぼ環境が、この四、五〇年ほど前から変わり始め、絶滅が危惧される仲間が多くなってしまった。田んぼに居ついた僕らが悪いのか!僕らの言い分も聞いて欲しい。
目次
- 第1章 田んぼとトンボ(トンボ屋というやから;私がトンボ屋になったわけ ほか)
- 第2章 田んぼとバッタ(わがふる里寄居町;バッタへの興味 ほか)
- 第3章 田んぼとハチ(私はハチ屋;『ファーブル昆虫記』で目覚めたハチ屋魂 ほか)
- 第4章 田んぼの生き物の明日(自然と人間がつくった田んぼ環境;絶滅に頻している田んぼの生き物 ほか)
「BOOKデータベース」 より