はじめて読むニーチェ
著者
書誌事項
はじめて読むニーチェ
(新書y, 128)
洋泉社, 2005.2
- タイトル読み
-
ハジメテ ヨム ニーチェ
大学図書館所蔵 全32件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
フリードリッヒ・ニーチェ略年譜: p214-216
内容説明・目次
内容説明
哲学にも「発見」と「発明」がある—価値の大転倒をはかる、稀代の企み。ヨーロッパの歴史は、文明も道徳も無力なものへと向かう。それをニヒリズムと呼んだニーチェは、従来の価値を一蹴した。病の拷問のような生涯を賭して書きつづけ、この孤高の人は看破する。世界は「永遠回帰と力への意志」をつうじて、人間の意志とは無縁に展開しているのだ—。「同じきものの永遠回帰。いっさいの来たるべきものにとってわれわれの知、迷い、われわれの習慣、生活様式は無限の重要性をもつ。残された生をわれわれはどうするのか?」一見奇怪なニーチェの問いの深奥をとらえた、気鋭の入門書。
目次
- 第1章 フリードリッヒ・ニーチェ年代記—「三段の変化」(駱駝の時代—一八四四〜一八七一;獅子の時代—一八七二〜一八八二;幼子の時代—一八八三〜一九〇〇)
- 第2章 フリードリッヒ・ニーチェの思想—「発見」と「発明」(概念;心理学;文体)
- 第3章 フリードリッヒ・ニーチェの主要作品(『悲劇の誕生』;『反時代的考察』;『人間的、あまりに人間的』 ほか)
「BOOKデータベース」 より