ゴールドバーグの会計思想
著者
書誌事項
ゴールドバーグの会計思想
中央経済社, 2005.3
- タイトル別名
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A journey into accounting thought
- タイトル読み
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ゴールドバーグ ノ カイケイ シソウ
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注記
参考文献: p467-476
内容説明・目次
内容説明
本書は、メルボルン大学教授であったゴールドバーグの最後の著書の日本語訳である。本書の特徴の一つは、偉大なオーストラリア会計学界の巨人の未発表原稿をその死後にまとめた遺稿集ではなく、生前からまとまった1冊の研究書にするために行われてきた10年以上にわたるプロジェクトの成果であるということである。本書を貫く一貫したテーマは、会計を人が行う人間的な営みと見ていることである。それは決して近年の会計をめぐる環境の変化を否定するものではない。編者のスチュワート・リーチ教授は語る—自分たちは会計の不変的な本質を示唆するのであると。
目次
- 第1部 背景(序章と概観;「会計」とアカウンタントの営み;アプローチ;分類;知の領域としての会計)
- 第2部 知覚と概念(経験の単位;コミュニケーション ほか)
- 第3部 制約(会計等式についての再考;複式記入—アセスメント;酷使されるバランスシート)
- 第4部 制約からの解放(どちらの道へ チャレンジと将来の課題)
「BOOKデータベース」 より