韓国における市民意識の動態
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書誌事項
韓国における市民意識の動態
(叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 / 慶應義塾大学21世紀COEプログラム多文化市民意識研究センター [編], 12,
慶應義塾大学出版会, 2005.3-2008.1
- [1]
- 2
- タイトル別名
-
韓国における市民意識の動態
- タイトル読み
-
カンコク ニ オケル シミン イシキ ノ ドウタイ
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注記
2の編者: 小此木政夫, 西野純也
参考文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784766411461
内容説明
民主化が定着し、「先進化」する韓国でまさに今、変化しつつある市民意識を、日韓両国の研究者が最新の知見をもって鋭く分析する。
目次
- 第1部 市民意識と市民運動(韓国人の理念的性向分析(2002‐2004);韓国地域主義の地域別特性と変化可能性;韓国人の対外意識;韓国の政治と市民運動;韓国市民運動の現況、課題及び方向性に関する経験論的考察—憲法合致的市民運動の提唱;北朝鮮住民の意識動態—忠誠心の行方)
- 第2部 選挙と政治参加(韓国市民社会団体の政治参加の特性と発展課題—2000年総選挙を中心に;政治変動から社会変革へ—脱冷戦的改革勢力が前面に出た2002年韓国大統領選挙;韓国の市民社会、市民運動、市民意識—盧武鉉大統領の弾劾政局と17代総選挙を中心に;韓国における政治参加の変化)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784766414653
内容説明
市民運動の新たな動向と選挙、対日認識の形成基盤など、今後の日韓関係に影響を及ぼす市民意識について、日韓気鋭の研究者が深く切り込んだ一冊。
目次
- 第1部 市民運動と選挙(市民運動の危機論と市民社会の構図変化;市民運動と選挙政治—新たな政治勢力の挑戦;ニューライト運動の展開と思想的特質;現職基礎自治体首長の再選要因の分析—第4回統一地方選挙における観察データを中心として)
- 第2部 社会意識と宗教意識(韓国の少子化と市民意識;韓国人の宗教意識—韓国ギャラップ社『韓国人の宗教と宗教意識』を中心に)
- 第3部 対外政策の制度基盤と対日認識(外交安保政策形成の制度基盤—盧武鉉政権の事例;盧武鉉政権の対日政策と市民社会の対日認識;韓国新聞の対日論調—北朝鮮問題をめぐる対日イメージ)
「BOOKデータベース」 より