保健室登校で育つ子どもたち : その発達支援のあり方を探る

書誌事項

保健室登校で育つ子どもたち : その発達支援のあり方を探る

数見隆生, 藤田和也編

農山漁村文化協会, 2005.3

タイトル読み

ホケンシツ トウコウ デ ソダツ コドモ タチ : ソノ ハッタツ シエン ノ アリカタ オ サグル

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内容説明・目次

内容説明

「保健室に来る」のはダメなこと?広く全国で行なわれているのに、学校関係者の中でさえ、きちんとした位置づけがされていない「保健室登校」。じつは、保健室登校の目的は教室復帰を目ざすことそれ自体ではなく、子どもたちの人間的な成長・発達に寄り添うことで自立を支援することにある。保健室登校の体験者の声、養護教諭の声とケース分析をもとに、保健室登校支援のあり方を提示する。

目次

  • 第1章 日本の学校における保健室と保健室登校(保健室に登校する子どもたち;保健室登校の現在 ほか)
  • 第2章 ケース・スタディ—保健室登校を支援するには(子どもを受容し、見守りながら親も支援するケース;子どもをしっかりとつかみ、発達課題を支援するケース ほか)
  • 第3章 座談会・保健室登校とは何だろう—その子にとって、養護教諭にとって(保健室登校体験はその子に何を育てたのか—保健室登校体験者の語りから;保健室登校支援では何が大事か—養護教諭の語りから)
  • 第4章 保健室登校支援の考え方と進め方(保健室登校支援の教育的意義;保健室登校支援のあり方)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71693964
  • ISBN
    • 4540042475
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    275p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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