旭山動物園のつくり方 : 「伝えるのは命」最北の動物園からのメッセージ
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書誌事項
旭山動物園のつくり方 : 「伝えるのは命」最北の動物園からのメッセージ
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2005.4
- タイトル別名
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旭山動物園のつくり方 : 伝えるのは命最北の動物園からのメッセージ
- タイトル読み
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アサヒヤマ ドウブツエン ノ ツクリカタ : 「ツタエル ノワ イノチ」 サイホク ノ ドウブツエン カラノ メッセージ
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注記
付: ポストカード(1枚)
参考文献: 巻末
園内マップ: 巻末
内容説明・目次
内容説明
北の地旭川の小さな動物園—旭川市旭山動物園—が、2004年の夏、月間入園者数日本一に輝いた。決して規模も大きくなく、交通の便もさして良いとは思えない。そのような動物園がどうしてこの驚くべき快挙を成し遂げたのか。本書はその秘密を、園内で働くさまざまな人々に精力的にインタビューすることで浮き彫りにする。小菅正夫園長と立松和平氏の対談は巻末を飾るにふさわしい。壮年を迎えた男たち二人が、少年に立ち返ったかのように夢中になって想いを語り合う。その熱気、その純情こそが、本書の根底にある。
目次
- プロローグ—’05年1月2日
- 1 日本一への息吹(決断、そして茨の道へ;日本一への息吹;14枚の素描;新たな流れ)
- 2 新施設に込められた想い(こども牧場の誕生;ミニチュアからの脱却;新施設に込められた魂;新施設に込められた想い)
- 3 旭山の飼育員たち(旭山で働くということ;もぐもぐタイム;繁殖への想い;野生との距離感)
- 4 伝えるのは命(これからの素描;身近な自然との繋がり;伝えるのは命)
- 5 小菅正夫園長・立松和平氏対談—共生への道(動物は怠け者;森を捨てたサル;北の動物たち;共生への道)
- エピローグ—旭山の動物たちが教えてくれること
「BOOKデータベース」 より