20世紀ドイツの国際政治思想 : 文明論・リアリズム・グローバリゼーション

書誌事項

20世紀ドイツの国際政治思想 : 文明論・リアリズム・グローバリゼーション

葛谷彩著

南窓社, 2005.3

タイトル別名

20世紀ドイツの国際政治思想 : 文明論リアリズムグローバリゼーション

タイトル読み

20セイキ ドイツ ノ コクサイ セイジ シソウ : ブンメイロン リアリズム グローバリゼーション

注記

博士論文「20世紀ドイツの国際政治思想 - 文明論・リアリズム・グローバリゼーション」 (京都大学, 2004年提出) に加筆・修正したもの

註: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 序章 20世紀への視座—「短い20世紀」論から「長い20世紀」論へ
  • 第1章 シュペングラー再読—ポスト冷戦から見た『西欧の没落』(『西欧の没落』とシュペングラー論争;シュペングラーの国際政治論)
  • 第2章 ドイツの国際関係論—リアリズムとアイデンティティーの位相(リアリズム前史としての戦前ドイツの知的伝統;戦後西ドイツ国際関係論におけるリアリズムの位相)
  • 第3章 回帰する「文明と文化」の相克—ハンス=ペーター・シュヴァルツの国際政治論を手がかりに(「ドイツと西側」の相克—シュヴァルツの80年代西ドイツ政治文化批判;グローバル化する世界とヨーロッパ—90年代ドイツの国際政治認識批判)
  • 終章 評価と展望

「BOOKデータベース」 より

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