SELinuxシステム管理 : セキュアOSの基礎と運用

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SELinuxシステム管理 : セキュアOSの基礎と運用

Bill McCarty著 ; 林秀幸訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2005.3

タイトル別名

SELinux : NSA's open source security enhanced Linux

Beating the 0-day vulnerability threat

SELinuxシステム管理 : セキュアOSの基礎と運用

タイトル読み

SELinux システム カンリ : セキュア OS ノ キソ ト ウンヨウ

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注記

監訳: 田口裕也, 根津研介

内容説明・目次

内容説明

米国国家安全保障局が開発したSELinuxが注目されています。SELinuxを導入すれば、高価な軍事レベルのOSを動かしている高信頼セキュリティシステムにしかなかったような高度なセキュリティ技術をLinuxシステムで利用できるようになります。つまり、攻撃や侵入の危険性を大幅に低減できるわけです。ただし、これは適切に管理されたSELinuxを使っていればの話です。SELinuxを適切に管理するためには、SELinuxが持つ複雑な機能、独自の考え方、ポリシー設定を理解する必要があります。本書では、SELinuxの概念・導入・設定方法をわかりやすく解説します。これからSELinuxをはじめる技術者にとって必須の入門書となるでしょう。

目次

  • 1章 SELinuxの概要
  • 2章 SELinuxのセキュリティモデル
  • 3章 SELinuxのインストールと初期設定
  • 4章 SELinuxのオペレーションとシステム管理
  • 5章 SELinuxのセキュリティポリシーとポリシー言語の概要
  • 6章 RBAC(Role‐Based Access Control)
  • 7章 TE(Type Enforcement)
  • 8章 その他のセキュリティポリシー言語
  • 9章 セキュリティポリシーのカスタマイズ

「BOOKデータベース」 より

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