書誌事項

物から言葉へ

佐藤康宏編

(講座日本美術史, 1)

東京大学出版会, 2005.4

タイトル別名

From objects to words

Studies in the history of Japanese art

タイトル読み

モノ カラ コトバ エ

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

物を見る、記述する。専門家は、美術品のどこを見て何を考えているのか。ディスクリプション(作品記述)の基本作法を実践的に示す。

目次

  • 第1章 ディスクリプション(仏画の記述—何のために記述をするのか;仏像の記述)
  • 第2章 物の内部へ(絵画史研究と光学的手法—「源氏物語絵巻」の調査から;仏像の内部を見る—運慶作品を中心に;国宝一遍上人絵伝(一遍聖絵)と修理—古画を修理するということ;障壁画の復元研究—その方法と問題点について)
  • 第3章 物の外部へ(詞書筆者と執筆分担—絵画作品への書からのアプローチ;彦根屏風の画家—狩野長信の可能性;雅俗の都市像—与謝蕪村「夜色楼台図」;美術史研究者のデジタル・ソリューション—明治石版画調査研究への画像データベースの応用を事例として)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA71775446
  • ISBN
    • 4130840819
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 361, 6p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ