小笠原諸島 : アジア太平洋から見た環境文化

書誌事項

小笠原諸島 : アジア太平洋から見た環境文化

郭南燕, ガバン・マコーマック編著

平凡社, 2005.4

タイトル読み

オガサワラ ショトウ : アジア タイヘイヨウ カラ ミタ カンキョウ ブンカ

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注記

小笠原空港計画関係文献目録: p250-267

資料, 参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

空港問題で揺れた「東洋のガラパゴス・小笠原諸島」は、自然保護と経済利益の交差点である。小笠原フォーラム(2002)を通して、この生物多様性の“宝島”が直面している問題を考える。

目次

  • 第1部 小笠原諸島と日本のジレンマ(小笠原諸島—宝島の生成と変異;小笠原諸島の自然の現状と未来;小笠原の選択—二項対立の迷路を抜け出すために;小笠原諸島の環境文化—未来へのうねり;開発と環境のジレンマ—沖縄から小笠原を見る;有明海諫早湾—土建国家への津波)
  • 第2部 小笠原諸島の彼方—アジア太平洋の事例(地球の生態危機と小笠原への提言;韓国社会と危機モード—持続可能な発展の可能性;開発・環境・地域社会—中国内陸黄土高原と雲南を比較して;島の王国—カピティ島)

「BOOKデータベース」 より

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