家族とこころ : ジェンダーの視点から
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家族とこころ : ジェンダーの視点から
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2005.4
- タイトル読み
-
カゾク ト ココロ : ジェンダー ノ シテン カラ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「家族」言説からの解放を目指して。いま、「家族」には何が起こっているのか。近代から現代へと連なる社会構造的な問題と、人間のこころ・意識とを媒介するジェンダーの視点を中心に据えつつ、法学・臨床心理学・社会学の三方面から、家族を巡る社会現象を考察・分析する。
目次
- 1 ジェンダーと家族—法学からのアプローチ(ジェンダー、家族、法;ドメスティック・バイオレンスと法;児童虐待と法 ほか)
- 2 こころと家族—臨床心理学からのアプローチ(臨床心理学から見た家族;こころの育ちと家族—乳児期から思春期にかけて;こころの成長と家族—青年期から老人期にかけて ほか)
- 3 家族とは何か—社会学からのアプローチ(家族とは何か—家族について私たちが知っている事柄;社会学的外部;「家族」をとらえなおす—システムの歯車としての「家族」ユニット)
「BOOKデータベース」 より