呉清源とその兄弟 : 呉家の百年
著者
書誌事項
呉清源とその兄弟 : 呉家の百年
岩波書店, 2005.4
- タイトル別名
-
呉清源とその兄弟 : 呉家の百年
- タイトル読み
-
ゴ セイゲン ト ソノ キョウダイ : ゴケ ノ ヒャクネン
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年表: p327-333
内容説明・目次
内容説明
北京の呉家に浣、炎、清源の三兄弟がいた。末弟の呉清源は戦前に来日し昭和囲碁界にその名を響かせるが、祖国との戦争に身を引き裂かれる。日本の大学を出て満州国官吏となった長兄・呉浣は、終戦前夜に台湾に渡るが公職に就けず、アメリカで生涯を終えた。次兄・呉炎は抗日戦争を戦い共産党に入党し、大学教授となる。時代に翻弄された三兄弟を通して日中百年を描くノンフィクション。
目次
- 第1章 春宵一刻
- 第2章 烈日赫赫
- 第3章 疾風怒涛
- 第4章 一陽来復
「BOOKデータベース」 より